四季と身近な野鳥

■ 四季の移り変わりと身近な野鳥

日本には、はっきりとした四季がありますが、四季によって見られる野鳥も違ってきます。
身近な野鳥でさえ、季節によって見られる種類が変わってくるんです。

一番感じるのは、モズの高鳴きを聞いたとき・・秋の気配を感じます。
秋の歌「小さい秋みつけた」でも、歌詞中に「♪呼んでる口笛 モズの声・・」と歌われてますよね
野鳥でも季節を感じることができたら、四季の移り変わりを意識することができます。

季節と代表的な身近な野鳥の関係です。


春~spring~
ツバメ : 春に渡ってくる野鳥の代表格です。

「長旅おつかれさま」 と言ってあげたいですね。

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ウグイス : 姿を見ることは難しいですが、その声は有名ですよね。ホーホケキョ

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夏~summer~
カッコウ : 身近な野鳥とは言えないかも知れませんが、高原や湖畔で声が聞こえてきます。

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♪カッコウ、カッコウ静かに・・・


秋~autumn~
モズ : モズの高鳴きが聞こえるようになると、秋が来たことを感じます。

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ヒヨドリ : 年中いるはずですが、秋ごろヒーヨヒーと騒がしくなる・・ と私は感じています。

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冬~winter~
オナガガモ : 冬になると湖や川に越冬のため飛来します。おかえりなさい!と言ってあげましょう。

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コハクチョウ : 越冬のためにはるか北の地から やってきます。

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