お庭に野鳥を呼ぶ

■ お庭に野鳥を呼ぶ

庭に野鳥を呼ぶ

自分の家を野鳥にとって、居心地のよい空間に変えてしまおうという考えです。
朝から夕方まで、身近な野鳥が自分の近くにいてくれる幸せを感じられます。

野鳥を呼ぶにはどうしたら良いのでしょうか? 一番簡単なのは、エサを置くこと 水場を置くことなどがあります。
庭をお持ちの方は、実のなる木を植える方法もあります。
ここでは簡単な方法を紹介します。

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注意!!

野鳥を呼ぶことで、ご近所へ迷惑がかからないようにしてください。フンなどの問題でご近所から目をつけられたら大変
ですからね。
マンションのベランダにも呼ぶことができますが、さらに注意が必要です。ふとんや洗濯物を汚されないよう注意してください。

野鳥のえさを置く台を製作するにあたり、刃物等を使用するため、十分注意してください。特に小さなお子様には必ず
大人の目が届くところで製作してください。工作は楽しいですが、ケガしては大変です。

エサをおく時期について守ってください。
エサを置くのは、エサの少ない、冬から春先にすることが好ましいです。
野生の動物として、年中人間のえさをあてにされないよう、気をつけてください。生存競争に生き残れない、弱い野鳥を
作ってしまう可能性があります。水場は年中OKです。

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水場をつくろう
野鳥を観察のところでも触れましたが、鳥は水を飲む以外にも、水浴びが必要です。なかなか水浴びに適した場所がなく、
雨上がりの水たまりなどで水浴びしている姿を見つけることもあります。
だから、水場をつくってあげることは大切です。
水場は、鉢植えの皿に水を入れた簡単なもので構いません。あまり水が深いと水浴びできないので浅めに水を張るのが
ポイントです。
夏でも冬でも年中利用します。冬は寒いけど大丈夫かな?なんて心配はいりません。
ただ、水は交換してあげないと、虫が発生したり、水質が悪くなるので注意してください。

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エサ台をつくろう
エサ台(バードフィーダ)は、市販されているものもあります。また、木板を使って日曜大工さながら 本格的に作って
みてもいいと思います。
ここでは、簡単に工作気分で作れるエサ台を、解説付きで紹介します。
コンセプトは、「身の回りにあるもので、簡単に時間をかけずに製作する」ことです。

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